ご案内
6月4日(水)のみの参加は、本講演会の参加登録費を支払う義務はありません。ただし、事前参加登録が必要なチュートリアル・ワークショップもありますので、ご注意下さい。
チュートリアル / Tutorials
ワークショップ / Workshops
- 機械学習と人型・多脚・多関節ロボット
- 武力紛争とロボット・AI技術について考える
- 地域交流ワークショップ「地域の課題への挑戦」
- 無料体験!パナソニックの事例で学ぶロボットシミュレーション入門
- フロンティアを拓く分野連携研究のすすめ
- 第一地区特別講演会「移動ロボットの未来を拓く」
- ロボティクス産官学金連携の新潮流を探る
- “いいかげん”を科学して未来を創るソフトロボット学6
チュートリアル / Tutorials
ROBOMECH2025 RTミドルウェア講習会
RT-Middleware Tutorial for Beginners
- 日 時
- 6月4日(水)13:00-17:00
- 場 所
- やまぎん県民ホール 会議室1
- 主 催
- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
- 共 催
- (公社)計測自動制御学会システムインテグレーション部門 RTシステムインテグレーション部会
- 概 要
- RTミドルウェアは、モジュール化されたソフトウェアを組み合わせることで、ロボットシステムの変更や拡張を容易にし、開発効率を向上させるソフトウェアプラットフォームです。本講習会では、RTミドルウェアの概要とRTコンポーネントの作成方法について解説し、実際に作成とシステム構築を行うことで、RTコンポーネントの設計方法や実装の仕方、システム作り方をマスターできます。
- 実施方法
- 現地開催 および オンライン開催
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 現地 10名、オンライン 10名
- 内 容
-
13:00 - 13:50 第1部:OpenRTM-aistおよびRTコンポーネントプログラミングの概要
13:50 - 14:00 質疑応答・意見交換
14:00 - 15:00 第2部:RTコンポーネントの作成入門-Ⅰ
15:00 - 16:00 第3部:Processing実習
16:00 - 17:00 第4部:RTコンポーネント作成入門-Ⅱ - 申込方法
-
下記のWebページのフォームから申し込み
https://openrtm.org/openrtm/ja/tutorial/robomech2025
もしくは、connpassから申し込みも受け付けています。
https://connpass.com/event/344120
歩行者屋内位置推定の基礎と国際測位コンペティションxDR Challenge 2025
入門講習会
Introduction to the basics of indoor pedestrian location estimation and
the international positioning competition xDR Challenge 2025
- 日 時
- 6月4日(水)13:00-17:00
- 場 所
- やまぎん県民ホール 練習室3
- 概 要
- 国際測位コンペティションxDR Challenge 2025では、視覚障がい者向けナビゲーションロボット(AIスーツケース)と歩行者の持つスマートフォンのデータを利用し、歩行者の位置姿勢をリアルタイムで推定する性能を競います。本チュートリアルを通じて歩行者の位置推定手法やその応用に関する概略を示すとともに、コンペティション用に配布されるベースライン実装を用いてコンペティション参加に必要な一連の流れを体験します。
- 実施方法
- 現地開催 および オンライン開催
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 現地 20名、オンライン 20名
- 内 容
- 詳細はHPにて告知
- 申込方法
-
下記フォームよりお申し込みください.
https://forms.office.com/r/6N9vdsaAe5
インターネットを利用したロボットサービス基盤としてのRSNP講習会
RSNP workshop as an inter-net-based robot service infrastructure
- 日 時
- 6月4日(水)13:00-16:00
- 場 所
- やまぎん県民ホール 会議室3
- 主 催
- 日本ロボット学会ネットワークを利用したロボットサービス研究専門委員会
- 共 催
- ロボットサービスイニシアチブ
- 概 要
- ロボットサービス基盤として開発された通信プロトコルであるRSNP(Robot Service Network Protocol)の使い方に関する講習会を実施します。ロボットの遠隔操作やロボットによるデータ収集などのアプリケーションを想定し、RSNPを利用してロボットとサーバ間の通信を実現する方法について解説・講習を行います。
- 実施方法
- 現地開催 および オンライン開催
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 現地 5名、オンライン 5名
- 内 容
-
13:00 - 15:30 RSNPの概要と事例紹介およびRSNPライブラリの講習会
鈴木昭二(公立はこだて未来大学)
15:30 - 16:00 RSNPコンテストの概要と案内
土屋陽介(東京通信大学)
(内容が変更となる場合がございます) - 申込方法
-
下記フォームよりお申し込みください.
https://forms.gle/V4wsHLBUYdGxXTB17
ワークショップ / Workshops
機械学習と人型・多脚・多関節ロボット ~研究&ビジネストレンド最前線~
Workshop on Machine Learning and Humanoid/ Legged / Articulated Robots
- 日 時
- 6月4日(水)13:00-16:00
- 場 所
- やまぎん県民ホール 大ホール
- 主 催
- 中川友紀子、中川範晃(アールティ)、 細田耕(京都大学)、大西祐輝(千葉工業大学)
- 概 要
- 脚や腕といった多関節ロボットにおける学習制御の解説を通じて、国内の学習制御に関するコミュニティ醸成を図ります。さらに、座談会を通じて産学それぞれの立場からの意見を共有しながら、学習制御で要求されるハードウェアの仕様について議論します。
- 実施方法
- 現地開催
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 現地 100名
- 内 容
-
13:00 - 13:05 開会挨拶・趣旨説明
13:05 - 13:45 講演 河原塚健人 先生(東京大学)
13:45 - 14:25 講演 境野翔 先生(筑波大学)
14:25 - 14:35 休憩
14:35 - 15:15 講演 入江清 先生、吉田智章 先生(千葉工業大学)
15:15 – 15:35 講演 坂本義弘 様(東京ロボティクス)
15:35 – 15:55 講演 中川友紀子(アールティ)
15:55 - 16:00 閉会挨拶※ 講演は質疑込みで20分または40分(5分程度の質疑応答を含む)
※ 講演順は変更の可能性あり - 申込方法
-
下記リンク先よりお申し込みください.
https://rt-net.jp/robomech2025ws/
武力紛争とロボット・AI技術について考える
Workshop for Discussing Armed Conflicts and Robot/AI Technologies
- 日 時
- 6月4日(水)13:00-15:00
- 場 所
- やまぎん県民ホール 会議室2
- 主 催
- 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門セキュリティロボティクス研究会
- 概 要
- 近年、武力紛争において、ドローンや意思決定AIが用いられるなど、ロボット・AI技術が戦いの道具として広く利用され、賛否が分かれる状況となっています。これらの技術の進展は、戦場における効率性や安全性の向上をもたらす一方で、倫理的問題や国際法の観点から多くの議論を引き起こしています。本ワークショップでは、武力紛争とロボット・AI技術をテーマに、赤十字国際委員会駐日代表、国際人道法の専門家およびSF作家からロボット工学に対する期待や懸念をお話いただきます。講師の方々のお話をきっかけに、工学者が武力紛争にまつわる問題に目を向け、ロボット・AI技術を使って人道に貢献できることは何かないか?を参加者で考える会にしたいと思っております。
- 実施方法
- 現地開催 および オンライン開催
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 現地 10名、オンライン 20名
- 内 容
-
■講演の部
13:00 - 13:10 本ワークショップの趣旨説明 辻田哲平(防衛大学校)
13:10 - 13:30 「赤十字国際委員会(ICRC)が考える新技術の発展と使用」
榛澤 祥子(赤十字国際委員会)
13:30 - 13:50 「戦争で求められるルールを、機械が人間の手を完全に離れて自律的に守ることはできるのか」
黒﨑 将広(防衛大学校)
13:50 - 14:10 「想像力が描いてきたAIと兵器、そして戦争」
藤井 太洋(SF作家)
(5分休憩)■パネルディスカッションの部
テーマ:「ロボット・AI技術を使って人道に貢献できることはないか」
14:15 - 14:20 「人道的観点からのロボット・AI技術への期待と不安」
指定討論者:淺間一(東京大学)
14:20 - 14:40 パネルディスカッション
パネリスト:榛澤祥子、黒﨑将広、藤井太洋、淺間一
ファシリテーター:江間有沙(東京大学)
14:40 - 15:00 Q&Aセッション(会場およびオンラインからのご質問を受け付けます。)
※講演題目は変更になる可能性があります。 - 申込方法
-
下記リンク先よりお申し込みください.
https://events.teams.microsoft.com/event/24fa882c-6db6-429f-a8e3-61a766767fe8@ebbb3009-2ce7-45a0-a417-a1548e39eaf3
地域交流ワークショップ「地域の課題への挑戦」
Local Interchange Workshop "Challenge to a local technical subject"
- 日 時
- 2025年6月4日(水) 午前10時~午後3時(予定)
- 場 所
-
やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館) 練習室1
https://yamagata-bunka.jp/facility/rehearsal.html
〒990-0828 山形県山形市双葉町1-2-38 - 実施方法
- ハイブリッド(現地対面 & 同時オンライン)
- 主 催
-
産業技術連携推進会議 情報通信・エレクトロニクス部会 メカトロニクス分科会、
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会2025、
国立研究開発法人 産業技術総合研究所、山形県工業技術センター - 共 催
- 山形県、やまがたロボット研究会
- 概 要
-
*****************************************************************************
*午前の第1部において、公設試・公設研の皆様から話題提供頂ける方を募集しております。*
*****************************************************************************ロボメカ研究者・技術者の相互交流の機会を生かして、情報交換や議論を行いたいと思います。
各地域には、特徴ある産業集積から生まれた産学官連携や地域間連携による研究活動事例など、地域ならではのロボメカ物語があります。
今回は、素晴らしい技術を有する地元の企業や地域課題に挑戦している全国の研究機関から、
研究に関する苦労など泥臭いことも含めて、成功、失敗にとらわれず発表していただき、
フランクかつ有意義なワークショップにしたいと考えております。 - 内 容
-
10:00-10:05 開会挨拶 境 修(山形県工業技術センター 所長)
10:05-12:00 第1部『地域産業を支援するメカトロニクス』
司会進行:宮腰 清一(産業技術総合研究所・分科会会長)
5件程度(話題提供募集中)13:00-14:50 第2部『ロボティクス・メカトロニクス技術で支える元気な地元企業』
司会進行:高橋 義行(山形県工業技術センター)
3件の講演予定 - 参加費
- 無料
- 発表登録〆切
- 2025年5月16日(金)
- 参加申込〆切
- 2025年5月28日(水)
- 参加申込フォーム
- フォームはこちら
- 問い合わせ
-
地域交流ワークショップ事務局
M-chiiki2025-info-ml@aist.go.jp - 実施体制
-
[実行委員長]高橋 義行(山形県工業技術センター)
[事務局]高橋 義行、橋本 智明、今野 俊介、高野 秀昭、中村 信介、斎藤 梓、
野内 義之、多田 伸吾(山形県工業技術センター)
西村 圭一(福岡県工業技術センター)
神村 明哉、山本 知生、宮腰 清一(産業技術総合研究所)
神徳 徹雄(AIST Solutions)
無料体験!パナソニックの事例で学ぶロボットシミュレーション入門
- 現地・オンライン同時開催
Introduction to Robot Simulation with Panasonic Case Study
- 日 時
- 6月4日(水)14:00-16:00
- 場 所
- やまぎん県民ホール 練習室2
- 主 催
- MathWorks Japan
- 概 要
-
ロボティクスおよび自律システムの研究・開発は加速しており、認知・判断・制御等の複合領域の技術要素の検討が必要とされています。モデルベースデザイン(モデルベース開発、以下MBD)はシミュレーションモデルを活用し、ロボティクスのような複雑なシステムの挙動を設計の初期段階で確認することで、試作や試験の手戻りのリスクを低減します。
本セミナーでは、パナソニックホールディングス株式会社 山本 正樹様をお招きし、NHK放送番組「魔改造の夜」を題材としたパナソニック社内でのロボティクスのMBDの教育事例についてご講演をいただきます。
モデルベースデザインを実現するツールであるSimulinkを活用し、ロボットの運動モデルとセンサーモデルを含めたシミュレーション環境の構築について体験いただきます。評価版のSimulinkを使って、お手元のPCで操作体験していただくことが可能です。もちろん、聴講だけのご参加も歓迎です。 - 実施方法
- 現地開催 および オンライン開催
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 現地 20名、オンライン 200名
- 内 容
-
14:00 - 14:10 イントロダクション:
MATLABおよびSimulinkを活用したロボティクス開発
(MathWorks Japan 木川田 亘)
14:10 - 14:50 魔改造を題材にMBDを学ぶ
ー Simscape Multibodyでモンスターマシンを解析ハンズオン ー
(パナソニックホールディングス株式会社 山本 正樹)
14:50 - 15:50 【操作体験】Simulinkによるロボットシミュレーション入門
(MathWorks Japan 木川田 亘)
15:50 - 16:00 Q&A、まとめ - 申込方法
-
下記リンク先よりお申し込みください.
https://jp.mathworks.com/company/events/seminars/robot-simulation-hands-on-workshop-with-panasonic-4802750.html?s_eid=PEP_1744363381
フロンティアを拓く分野連携研究のすすめ
Promotions for Cross-Disciplinary Research that Opens Up New Frontiers
- 日 時
- 6月4日(水)14:30-16:00
- 場 所
- やまぎん県民ホール スタジオ2A
- 主 催
- ロボティクス・メカトロニクス部門
- 共 催
- (後日連絡予定)
- 概 要
- ロボメカ部門における分野連携活動、分野融合研究優秀表彰設立の経緯を紹介するとともに、2024年度の同賞受賞者より、取り組んでいる分野融合研究の内容、分野融合研究をどのように推進してきたのか、そこでどのような課題が発生し、それをどのように解決してきたのか、等々を、経験談も含めてお話しいただき、今後、分野連携・部門間連携を始めてみようと考えている参加者に、その具体的な進め方、実施方法を理解いただく。
- 実施方法
- 現地開催
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 現地:50名
- 内 容
- 詳細はHPにて告知予定
- 申込方法
-
参加申込不要
第一地区特別講演会
「移動ロボットの未来を拓く:メカニズムとコントロールのフロンティア」
District 1 Special Lecture
“Pioneering the Future of Mobile Robots: Frontiers in Mechanism and Control”
- 日 時
- 6月4日(水)12:00-16:00
- 場 所
- やまぎん県民ホール ホワイエ
- 主 催
- 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門第1地区技術委員会
- 概 要
- 移動ロボットは産業・医療・物流・災害対応など多様な分野で活用が進んでいます。本講演会では、最新のメカニズム設計や制御技術に焦点を当て、新しい駆動メカニズムや制御技術について、これまでの取り組みや研究の最前線を紹介します。また、学術界における最先端の事例を取り上げながら、移動ロボットが直面する課題と、それを克服するための技術的アプローチを考察します。未来のロボット社会を実現するために、どのような技術革新が必要なのか、聴講者の皆様とともに展望していきます。
- 実施方法
- 現地開催
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 現地:30~50名
- 内 容
-
12:00 - 12:30 受付
12:30 - 12:35 開会
12:35 - 13:35 【講演①】電気通信大学 田中基康先生
「シンプルな構造の奥深さ:ヘビ型ロボットの機構と制御の探求」
13:35 - 13:45 休憩
13:45 - 14:45 【講演②】東京科学大学 遠藤玄先生
「不整地移動機構の基礎と応用―車輪・クローラ・脚・ヘビ、そして複合―」
14:45 - 14:55 休憩
14:55 - 15:55 【講演③】大阪大学 多田隈建二郎先生
「位相機構学の観点からの移動メカニズム」
15:55 - 16:00 閉会(内容が変更となる場合がございます)
- 申込方法
-
以下のフォームより申し込みください
https://forms.gle/L2qw8Prpj1pBGVnc8
当日の飛び入り参加も大歓迎です
ロボティクス産官学金連携の新潮流を探る
Exploring New Trends of Industry-Government-Academia-Financial Collaboration in Robotics
- 日 時
- 6月4日(水)13:00-15:30
- 場 所
- やまぎん県民ホール スタジオ2B
- 主 催
- (後日連絡予定)
- 共 催
- (後日連絡予定)
- 協 賛
- (後日連絡予定)
- 概 要
- 大学でのロボット研究開発の成果が事業化され、社会課題を解決することが期待されている。このためには、大学は、製造企業、ユーザ企業、金融機関、国/地方自治体などと情報を共有して本質的な連携から、目的を達成しなければならない。しかし、大学の研究開発は、様々な要因から社会課題解決のために効果的な状況にはないとの指摘もある。そこで、本ワークショップでは、このような社会課題解決のための産学官金連携の新しい方法を主にアカデミア側から議論する。(オーガナイザ:川村貞夫(立命館大学)、吉見卓(芝浦工業大学))
- 実施方法
- 現地開催
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 現地:40名
- 内 容
-
※仮プログラムで、変更の可能性があります。
13:00 - 13:30 講演1 ロボット分野の産官学金連携の課題と本ワークショップの趣旨説明
立命館大学 川村貞夫
13:30 – 14:00 講演2 「社会課題解決のためのスタートアップ創出の仕組み」
文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域振興課 産業連携推進室 室長補佐 大榊 直樹
14:00 – 14:30 講演3 「芝浦工大における産官学金連携の実例」
芝浦工業大学 吉見 卓、篠宮 学
14:30 – 15:00 講演4 「産官学金連携の新機軸(仮題)」
マネージングディレクター IGPIグループ共同経営者 川上登福
15:00 – 15:30 全体討議 - 申込方法
-
参加申込不要
※当日会場で参加者名簿に所属・名前を記入いただく予定。
“いいかげん”を科学して未来を創るソフトロボット学6
Workshop on Soft Robotics 6: Creating the Future by Science of “E-kagen”
- 日 時
- 6月4日(水)13:00-17:00
- 場 所
- やまぎん県民ホール スタジオ1
- 主 催
- 日本ロボット学会ソフトロボティクス研究専門委員会
- 概 要
- やわらかい電子回路や機械、やわらかい材料、やわらかな情報処理など、“やわらかさ”に関連した色々な研究をうまく結び付けて、新しいロボットを目指していく「ソフトロボット学」(通称:ソフロボ)が、世界中で活発に研究されている状況が続いています。この学問の最大のポイントは、異なる分野の専門家が集まり、協働する“異分野融合”によって、これまでのロボットにはなかった融通・適応・好い加減さ、といった新しい価値を作り出していくことです。6回目となる今回のシンポジウムのテーマは、“Beyond Control”です。すなわち、ソフトロボットをうまく機能させるための“制御を越えた何か”を議論します。関連する研究者の講演をベースに議論を深めるとともに、ソフトロボット学のめざす“いいかげんさ”の科学を、やわらかく解説することを目指します。また、若手~中堅ソフロボ研究者にも、未来のやわらかいロボットを大いに語ってもらいます。ロボットの専門家でない方の参加も大歓迎です。
- 実施方法
- 現地開催 および オンライン開催
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 現地 100名、オンライン 200名
- 内 容
-
13:00 - 13:15 趣旨説明
13:15 – 14:00 【トピカル講演1】
14:00 – 14:45 【トピカル講演2】
(15分休憩)
15:00 – 15:30 【ソフロボ若手~中堅未来を語る講演1】
15:30 – 16:00 【ソフロボ若手~中堅未来を語る講演2】
16:00 – 16:30 【ソフロボ若手~中堅未来を語る講演3】
16:40 – 17:00 講演者によるパネルディスカッション+Q&A - 申込方法
-
下記リンク先よりお申し込みください.
https://forms.gle/mkz8dy84K8iwTRiB9