特別ワークショップ(一般公開)

開催期間
2025年
6月4日(水)~6月7日(土)

主催
一般社団法人 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門

開催組織
ROBOMECH2025
実行委員会


山形観光情報

(この特別ワークショップはどなたでも参加可能です)
 

ROBOMECH2025特別ワークショップ「ロボット革命」
Special Workshop “Robot Revolution”

日 時
6月7日(土)9:00〜12:00
場 所
山形大学・小白川キャンパス 基盤教育2号館221・222号室
主 催
ROBOMECH2025実行委員会
概 要
世界をリードする日本のロボット研究者3名が,最先端の研究内容を東北の皆様にお届けします.新しい発想から生まれる革新的な研究の取組みを体感し,脳を刺激するワークショップです.研究者のみならず,社会人,大学生,中高生,保護者の方々など、どなたでも歓迎いたします.
登壇者と研究内容のご紹介
広瀬 茂男 先生:
ヘビ型ロボットをはじめとする生物規範型ロボットの第一人者です。地上を蛇行するロボットや水中を泳ぐロボットなど、多くのロボットを開発されました。現在は、さらにその裾野を広げ、福島第一原発のための廃炉用ロボットや月面探査用ロボットなどの数多くの極限環境ロボットを開発されています。
鈴森 康一 先生:
やわらかいロボット「ソフトロボティクス」の第一人者です。ゴムチューブと化学繊維を組み合わせた「細径人工筋肉」を用いて、人間のようなしなやかな動きを実現するロボットの開発を進めておられます。
多田隈 建二郎 先生:
全方向に移動可能な球状車輪やクローラ,さまざまな形状の物体をつかめるグリッパなど,ロボット機構の研究者です。他にも反射型駆動メカニズム・可食ロボット要素・水平離着陸式ドローンポート機構など,数多くの独創的なロボット機構の原理を創案し,実機として具現化する取組みを続けられています。

このワークショップでは,これらの最先端技術に触れ、新しいアイデアや発想の展開を体験できます.皆様のご参加を心よりお待ちしております.

実施方法
現地開催
参加費
無料
定 員
現地 500名
参加申込方法
以下の参加申込フォームから事前参加登録を行ってください.
※現地飛び込み参加も受付予定です
https://forms.gle/HjpB4dRs6ChqYaC3A

8:30
開場
9:00~9:10
開会の挨拶
9:15~9:55
広瀬茂男先生「極限環境ロボットの開発とそのための創造的思考法」
10:00~10:40
鈴森康一先生「柔らかいロボットが拓くしなやかな未来」
10:45~11:25
多田隈建二郎先生「ロボット機構学の継承・拡張的展開」
11:30~12:00
パネルディスカッション



地図:山形大学・小白川キャンパス 基盤教育2号館221・222号室(2階)