6月6日(日)のみの参加は,参加登録費を支払う義務はありませんが,参加する場合は,各チュートリアル・ワークショップに個別に事前参加登録する必要があります.
なお,チュートリアル・ワークショップについても,すべてオンライン開催となります.
- シンポジウム 「"いいかげん”を科学して未来を創るソフトロボット学2」
- ワークショップ 「無料体験!MATLABとSimulink無料体験会:自律ロボティクス開発入門」
- ワークショップ 「地域交流ワークショップ「地域の課題への挑戦」」
- ワークショップ 「MEMSセンシング技術の最新動向」(計測自動制御学会システム・情報部門自律分散システム部会主催)
- ワークショップ 「ラボラトリーオートメーション月例勉強会(出張版)」
- ワークショップ 「FA設備技術勉強会」
- ワークショップ 「柔軟エンドエフェクタシステムの開発と実用化」
- ワークショップ 「どうなるの? ロボットとの暮らし」
- チュートリアル 「ROBOMECH2021 RTミドルウェア講習会」
- チュートリアル 「ロボット制御・教育学習再考」
- チュートリアル 「インターネットを利用したロボットサービス基盤としてのRSNP講習会」
- チュートリアル 「中小企業のスマート化による生産性向上 FS支援事業 事例紹介」
シンポジウム
"いいかげん”を科学して未来を創るソフトロボット学2
主催:科研費新学術領域研究「ソフトロボット学」
共催:日本ロボット学会ソフトロボティクス研究専門委員会
コーディネータ:望山 洋(筑波大学)
概要:
やわらかい電子回路や機械,やわらかい材料,やわらかな情報処理など,“やわらかさ”に関連した色々な研究をうまく結び付けて,新しいロボットを目指していく「ソフトロボット学」(通称:ソフロボ)が,世界中でとても流行っています.この学問の最大のポイントは,異なる分野の専門家が集まり,協働する“異分野融合”によって,これまでのロボットにはなかった融通・適応・好い加減さ,といった新しい価値を作り出していくことです.このシンポジウムでは,ふだんはロボティクスと異なる分野で“やわらかさ”の研究に突き進んでいる研究者を交えながら,ソフトロボット学のめざす“いいかがんさ”の科学を,やわらかく解説します.また,若手ソフロボ研究者にも,未来のやわらかいロボットを大いに語ってもらいます.ロボットの専門家でない方の参加も大歓迎です.昨年からの引き続き第2弾です。
参加費:無料
プログラム:
13:00~13:05 趣旨説明
13:00~13:20 ソフトロボット学とはいったい何なのか?
鈴森 康一(東京工業大学、ソフロボ新学術領域代表)
13:20~14:05 【異分野チュートリアル講演1】
マルチエージェントシステムの制御とソフトロボティクス
永原 正章(北九州市立大学)
14:05~14:50 【異分野チュートリアル講演2】
曲がる物体の数学解析
三浦 達哉(東京工業大学)
14:50~15:00 Coffee Break
15:00~15:30 【ソフロボ若手未来を語る講演1】
末梢に計算なき知能を埋め込む無脳ロボティクス
増田 容一(大阪大学)
15:30~16:00 【ソフロボ若手未来を語る講演2】
如何にして”いいかげん”な身体を使い切るか?
? データ駆動なアプローチによるソフトロボットの制御
石毛 真修(東京大学)
16:00~16:30 【ソフロボ若手未来を語る講演3】
チーターが体幹の柔らかさを用いて高速走行するメカニズムの数理的解析
上村 知也(名古屋工業大学)
16:30~16:40 Coffee Break
16:40~17:00 講演者によるパネルディスカッション+Q&A
参加方法:Zoomウェビナー・Youtubeライブ配信
参加申込:事前参加登録が必要です。
https://forms.gle/9DQY5CW3h1HqSjha8
※科研費新学術領域研究「ソフトロボット学」のウェブサイトに、
講演概要と著者紹介の情報を記載しています。
http://softrobot.jp/
ワークショップ
無料体験!MATLABとSimulink無料体験会:自律ロボティクス開発入門
主 催:MathWorks Japan
概 要:
ロボティクスおよび自律システムの研究・開発は加速しており、認知・判断・制御等の複合領域の技術要素が必要とされています。
MATLABおよびSimulink はアルゴリズム開発、データ解析、可視化、数値計算のための統合開発環境です。近年は、AI分野の機械学習やディープラーニングなどの認知アルゴリズムから自律ロボティクス分野の判断・意思決定アルゴリズムまで幅広いソリューションを強化しています。アルゴリズム設計からモデリング、シミュレーション、仮想テスト、自動コード生成、実装までの一連の開発プロセスを単一環境で実現し、開発を加速します。
本チュートリアルでは MATLABおよびSimulink による自律ロボティクス開発に関する認識・ディープラーニング・経路計画・強化学習のワークフローについてご紹介します。
実際に無料評価版や大学のライセンスで操作体験していただくことが可能です。もちろん、聴講だけのご参加も歓迎です。
MATLABおよびSimulink をご存知の方も、そうでない方もぜひご参加ください。
トピック:
・ROSやROS2の活用事例
・YOLOv3 などの ディープラーニングによる物体認識
・A*やRRT*などの経路計画
・物理モデリングと強化学習
プログラム(※変更の可能性があります):
10:00-10:05 イントロダクション:MATLABおよびSimulinkを活用したロボティクス開発
本セッションでは自律ロボティクス開発の概要と体験会の内容を紹介します。
MathWorks Japan インダストリーマーケティング部 能戸フレッド
10:05-10:35 【体験アリ・聴講だけも歓迎】Deep Learning による物体認識
このセッションではディープラーニングによる物体認識を体験いただきます。画像のラベリングからディープニューラルネットワークの設計、学習、予測までのワークフローをご紹介します。また、TensorFlowやPyTorchなどで学習されたモデルの取り込みやGPUコード生成についても解説します。
MathWorks Japan アプリケーションエンジニアリング部 木川田 亘
10:35-11:05 【体験アリ・聴講だけも歓迎】モバイルロボット・マニピュレータのためのモーションプランニング
自律ロボティクスシステムを実現するためには、知覚、計画、制御という3つのアルゴリズムが必要となります。このセッションでは計画で使われる一般的なパスプランニングアルゴリズムのうち、RRTを使ったパスプランニングを試していただきます。移動ロボットのナビゲーションやマニピュレータのシミュレーションにおける動作を、実際に動かしながら見ていただきます。
MathWorks Japan アプリケーションエンジニアリング部 草野 駿一
11:05-11:35 【体験アリ・聴講だけも歓迎】ロボットマニピュレータを用いたボールバランシングのための強化学習
強化学習を使用して複雑な制御タスクを解決する例題を体験いただきます。
Reinforcement Learning Toolbox?を使用した、強化学習の一連の流れをぜひ一度、ご体験ください。従来の制御理論ベースの制御でもタスクを実現することは可能ですが、制御対象が複雑など、設計が難しい場合、モデルフリーの強化学習は一つの代替手段となります。本セッションでは、ロボットマニピュレータのエンドエフェクタに取り付けられた平らな面でピンポンボールのバランスをとる制御問題を取り上げます。
MathWorks Japan アプリケーションエンジニアリング部 小林 昇洋
11:35-11:50 まとめ / Q&A
自律ロボティクス開発に関するMATLABおよびSimulink活用事例を紹介し、参加者からのご質問に回答します。
参加費:無料
地域交流ワークショップ「地域の課題への挑戦」
Local Interchange Workshop “Challenge to a local technical subject”
主 催:(共同開催)
産業技術連携推進会議 情報通信・エレクトロニクス部会 メカトロニクス分科会
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会2021
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
地方独立行政法人 大阪産業技術研究所
概 要:
ロボメカ研究者・技術者の相互交流の機会を生かして,情報交換や議論を行いたいと思います.各地域には,産地技術や農林水産品,観光等の地域産業資源へのロボメカ支援研究事例をはじめ,特徴ある産業集積から生まれた産学官連携や地域間連携による研究活動事例など,地域ならではのロボメカ物語があります.
今回は,素晴らしい技術を有する地元の企業から研究・開発や地域連携・産学連携にまつわる物語を,そして,地域課題に挑戦している全国の研究機関から,研究に関する苦労,苦心,工夫など泥臭いことも含めて,成功,失敗にとらわれず発表していただき,今後のロボメカ研究の発展と地域連携の活性につながる知見を広げることを重視したフランクかつ有意義なワークショップにしたいと考えております.
・地域産業を支援するメカトロニクスについての講演・発表・話題提供
・ロボティクス・メカトロニクス技術で支える元気な地元企業の講演
参加費:無料
定 員:最大100名程度
セミナーの詳細HP:https://staff.aist.go.jp/t.kotoku/mechatronics/events/workshop2021.html
申込先:メールアドレス M-chiiki2021-info-ml[at]aist.go.jp 宛に件名を「第17回地域交流ワークショップ参加」
本文に①氏名 ②所属 ③メールアドレスを入力し、送信してください。
※[at]を「@」に変えて電子メールでお送りください。
MEMSセンシング技術の最新動向
主 催:計測自動制御学会システム・情報部門自律分散システム部会
共 催:計測自動制御学会北陸支部
概 要:
IoT時代の到来を迎え、社会的に重要な要素技術としてセンシングネットワークが注目されている。自動運転やスマートウォッチの例を挙げるまでもなく、IoTを活用した事例は私たちの生活に浸透し始めている。IoTを支える重要な技術の1つが、センシングデバイスである。本企画では、センシングデバイスのエキスパートに、最前線のMEMSセンサとその応用技術、あるいはセンサ技術がもつ潜在的ポテンシャルについて解説していただく。また、センサのポテンシャルが発揮されるとき、将来的にどのような技術が可能になるのかを議論する。
参加費:無料
申込先:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfvnyJSRWmqZZXlgI5-8SmgAo_Nr2QVEIyhQg3UveE4aDEI3Q/viewform
ラボラトリーオートメーション月例勉強会(出張版)
主 催:ラボラトリーオートメーション研究会
概 要:
近年、生命科学分野を中心とした研究の自動化は世界的潮流となりつつあります。一方で、その開発・実装を妨げる深刻な問題のひとつとして、ノウハウや情報が世界中に散逸しており、開発者は孤軍奮闘せざるを得ず、新規参入者は前例となる情報をうまく入手できないという悪循環がありました。
この問題を解決するために、自動化現場の第一線で活躍する開発者・技術者・研究者が所属や立場の垣根を超えて一堂に会する場を作るべく「ラボラトリーオートメーション研究会」が設立され、研究会では毎月の勉強会と年に一度の開発者を開催しています。
今回は生命科学系研究者・開発者と工学系研究者・開発者がより深く交流することを目的として、月例勉強会出張版としてロボティクス・メカトロニクス講演会でワークショップを開催することと致しました。
具体的には下記の演者による講演を予定しています。
・万 偉偉(阪大)
・山本 啓二(理研)
・山下 忠紘(慶應大)
・神田元紀(理研)
・堀之内貴明(理研)
・光山統泰(産総研)
ほか
参加費:無料
定員:50名
申込先:https://laboratoryautomation.connpass.com/event/206176
FA設備技術勉強会
主 催:一般社団法人 次世代ロボットエンジニア支援機構
共 催:一般社団法人 i-RooBO Network Forum
概 要:
本勉強会ではFA技術や生産設備技術を対象とした発表と意見交換の場を設けることで参加者の専門領域拡大やコミュニティ形成を目的としています。
発表形式として15分の一般発表と7分のLT発表を用意し、それぞれの発表後に参加者との意見交換を実施します。
現在、工場関係技術に関する勉強会の数は非常に少ないため、本勉強会参加を通して参加者の領域拡大や人脈形成の一助となれば幸いです。
過去、設計の勘所から最新の搬送装置の動向まで幅広いテーマで発表いただいていますので、ご自身の分野は気にせず気軽にご参加ください。
参加費:無料
定員:300名
申込先:https://fa-study.connpass.com/event/206844/
柔軟エンドエフェクタシステムの開発と実用化
主 催:立命館大学 川村貞夫
共 催:山形大学 古川英光 人機一体 金岡克弥 チトセロボティクス 西田亮介
概 要:
内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/フィジカル空間デジタルデータ処理基盤(2018年~2022年)において,CPSを構築するための柔軟エンドエフェクタシステムの開発が進んでいる.事業化として,食産業,農林水産業,中小製造業などで労働生産性が低い分野での作業効率の抜本的解決が対象となっている.本プロジェクトでは,材料,デバイス,センサ,システム,クラウドの異なる分野の統合チームによって,問題解決を図っている.本ワークショップでは,プロジェクト開始から現在までの開発成果を公開するとともに,広く多様なユーザからのニーズ集約や今後の開発への意見交換の場としたい.
目的
・SIPの成果の一般公開 評価を高くするため
・新しいネットワーク形成 今後の事業化数増加のため
プログラム
司会 立命館大学総合科学技術研究機構 准教授 王 忠奎
第1部 SIPフィジカル空間デジタルデータ処理基盤
「CPS構築のためのセンサリッチ柔軟エンドエフェクタシステム開発と実用化」成果発表
13:00~13:30 「プロジェクト概要と立命館大学でのレストラン実証実験」
研究代表者 立命館大学 教授 川村貞夫
13:30~13:50 「エンドエフェクタに有用な高摩擦材料、異方性弾性構造体の開発」
山形大学 准教授 川上 勝
13:50~14:10 「安定な力制御を実現する電動アクチュエータユニットの開発」
株式会社人機一体 代表取締役 金岡克弥
14:10~14:30 「病院厨房におけるIoT食器洗浄業務自動化ロボット開発と遠隔管理」
株式会社 チトセロボティクス 社長 西田亮介
第2部 ロボティクスが貢献する食産業の未来を探る
14:40~15:10 「食の課題解決に挑戦する3Dプリンティング」
山形大学 教授 古川英光
15:10~15:40 「人・機械共創における未来の働き方:食サービスにおける従業員満足と生産性」 立命館大学 食マネジメント学部 准教授 野中朋美
15:40~16:00 全体討論
参加費:無料
申込先:https://forms.gle/3RkcCZRmKkU1ddBF8
どうなるの? ロボットとの暮らし
主 催:Robomech2021 実行委員会
概 要:
ロボットの活躍が広がり、みんながロボットについてもっと学びたいと思うようになりました。これからロボットとの暮らしがどのようなものになっていくのかを、ロボットクリエイターとしてご活躍中の高橋智隆さんにお話しいただきます。
プログラム:
12:00〜13:00
ロボットクリエイター 高橋 智隆 氏によるビデオ講演
参加費:無料
参加方法:以下より参加申込みをお願いいたします.
https://forms.gle/vnxshFkvBy4y6i3C7
チュートリアル
RTミドルウェア講習会
主 催:国立研究開発法人産業技術総合研究所
共 催:公益社団法人計測自動制御学会システムインテグレーション部門
概 要:
RTミドルウェアはロボットシステムの構築を効率化するソフトウエアプラットフォームです。RTコンポーネントと呼ばれるモジュール化されたソフトウエアを多数組わせてロボットシステムを構築するため、システムの変更、拡張がしやすいだけでなく、既存のソフトウエア資産の継承や他人が作ったコンポーネントとの組み合わせも容易になります。講習会では、RTミドルウェアの概要、RTコンポーネントの作成方法について解説するとともに、実習形式で実際にRTコンポーネントを作成しロボットを動作させます。本講習会を受講することで、RTコンポーネント設計方法、実装の仕方、システムの作り方をマスターすることができます。
参加費:無料
定 員:20名
申込先:https://openrtm.org/openrtm/ja/tutorial/robomech2021
ロボット制御・教育学習再考
主 催:株式会社アールティ
講 師:細田 耕 氏(大阪大学)
概 要:
これまでのロボット制御に関する教科書は、運動方程式をゴールに書かれているものがほとんどです。
モジュール化したモータを使う、最近のロボットを制御するために必要な知識を、このような教科書から読み取るのは容易ではありません。
実践的にロボットを動かす技術者を育てるためには、もっとわかりやすい説明が必要です。
本企画は、書籍「実践ロボット制御 基礎から動力学まで」を使って、著者である大阪大学細田耕教授が、
モータモジュールの性能に合わせて必要な理論を説明することで、新しいロボット制御の教育のあり方を解説します。
座学(オンライン)での解説となりますので、実機での実習はありません。
「実践ロボット制御 基礎から動力学まで」に沿って講義を進めますので、お手元に書籍をご用意ください。
実践的なロボット制御をどのように教えればよいか考えていらっしゃる教員の方、できれば必要最小限の知識でロボットを動かしたいと考えておられる学生や技術者の方が対象です。
参加費:無料
定 員:80名(受付終了)
プログラム:(変更の可能性があります)
13:00 受付開始,13:30 開講,17:00 ごろ終了予定
申込先:https://rt-net.jp/20210606-tutorial
備考:書籍をお持ちでなくても受講いただけますが、書籍「実践 ロボット制御: 基礎から動力学まで」の内容に沿って進めます。
インターネットを利用したロボットサービス基盤としてのRSNP講習会
主 催:ネットワークを利用したロボットサービス研究専門委員会
共 催:ロボットサービスイニシアチブ
概 要:
ロボットサービス基盤として開発された通信プロトコルであるRSNP(Robot Service Network Protocol)の使い方に関する講習会をオンラインで実施します。ロボットの遠隔操作やロボットによるデータ収集などのアプリケーションを想定し、RSNPを利用してロボットとサーバ間の通信を実現する方法について解説・講習を行います。
参加費:無料
定 員:10名
申込先:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeEzMHt4wmz-DD5f1zQrJbgwSQDM7lfUGLL9-PBVT13RNHM2w/viewform
中小企業のスマート化による生産性向上 FS支援事業 事例紹介
主 催:近畿経済産業局、公益財団法人大阪産業局
概 要:
近畿経済産業局では、(公財)大阪産業局や地域のロボット導入支援拠点である一般社団法人i-RooBO Network Forumとともに、ロボットシステム導入の担い手であるロボットSIerの育成、食品・化学分野等のロボット未活用領域での導入促進のほか、ロボット・AI・IoTの組み合わせによるスマート化モデルの創出支援を実施しています。
2020年度は、「令和元年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(ビジネスモデル構築型)」を活用し、関西の中小企業32社を対象にした食品工場等の未活用領域へのロボット導入、ロボット・AI・IoT等の複合技術を組み合わせたスマート化のほか、複合技術を活用した革新サービスの実現に向けたF/S(実行可能性調査)を支援事業を実施し、その成果事例発表を行います。
内容:
1.「関西地域における中小企業のロボット導入支援について」(10分)
(近畿経済産業局 次世代産業・情報政策課 係長 植田 将斗氏)
2.「DX化による生産性向上に関する研究事例」(20分)
(大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻 原田研介教授)
3.「中小企業のスマート化による生産性向上F/S支援事業」概要報告 (10分)
(公益財団法人大阪産業局 IoT・RTビジネス推進部リーダー 加味 昇)
4.「F/S支援事業 事例紹介」(60分 [各15分])
・「FSを行う意義 ~ケーブル製造事例~」
(株式会社HCI 代表取締役社長 奥山 剛旭氏)
・Mountain Gorillaの取り組みプロジェクトの紹介
(株式会社Mountain Gorilla 代表取締役社長 井口 一輝氏)
・ブリッジソリューションの取組みプロジェクトの紹介
(株式会社ブリッジ・ソリューション 代表取締役 坂本 俊雄氏)
・Andecoの取組みプロジェクトの紹介
(株式会社Andeco 代表取締役社長 早川 慶朗氏)
5. IATC&HCIロボットセンター 施設紹介(10分)
(坂本 俊雄氏、奥山 剛旭氏)
参加費:無料
定 員:100名程度