5月29日(水)のみの参加は、参加登録費を支払う義務はありませんが、参加する場合は各チュートリアル・ワークショップに個別に事前参加登録する必要があります。
なお、実施方法につきましてはチュートリアル・ワークショップごとで異なりますのでご注意ください。
チュートリアル・ワークショップに奮ってご参加ください。
- チュートリアル ROBOMECH2024 RTミドルウェア講習会
- チュートリアル 人型ロボットチュートリアル
- チュートリアル 無料体験!MATLAB および Simulink によるAI・自律ロボティクス開発入門
- チュートリアル インターネットを利用したロボットサービス基盤としてのRSNP講習会
- チュートリアル リスクを可視化してPoC死を防ぐ~SafeMLを用いたサービスロボットのリスクアセスメント~
- ワークショップ "“いいかげん”を科学して未来を創る ソフトロボット学5
- ワークショップ "地域交流ワークショップ「地域の課題への挑戦」
- ワークショップ 未来へ翔ける技術~ドローン技術の最新情報と活用法~
- ワークショップ 次世代FA技術によるイノベーション~最新技術ととちぎが誇るものづくり企業の取組~
チュートリアル
ROBOMECH2024 RTミドルウェア講習会
主 催:国立研究開発法人 産業技術総合研究所
共 催:(公社)計測自動制御学会システムインテグレーション部門 RTシステムインテグレーション部会、ロボットビジネス推進協議会RTミドルウェアWG
概 要:
RTミドルウェアは、モジュール化されたソフトウェアを組み合わせることで、ロボットシステムの変更や拡張を容易にし、開発効率を向上させるソフトウェアプラットフォームです。本講習会では、RTミドルウェアの概要とRTコンポーネントの作成方法について解説し、実際に作成とシステム構築を行うことで、RTコンポーネントの設計方法や実装の仕方、システム作り方をマスターできます。
日時:2024年5月29日(水)10:00-17:00
場所:ライトキューブ宇都宮 小会議室103
内容(プログラム等):Webページに掲載
https://openrtm.org/openrtm/ja/tutorial/robomech2024
参加費:無料
定員:第1部50名、実習(第2, 3, 4, 5部)20名程度を予定しております。定員になり次第申し込みは終了させていただきます。
申込先:Webページ内のフォームから申し込み可能
人型ロボットチュートリアル
主 催:株式会社アールティ
協 力:川崎重工業株式会社、カワダロボティクス株式会社
概 要:
最近注目を浴び始めた人型ロボットの開発最前線についての解説や、各社のロボットの開発システムについてのチュートリアルを予定しています。
日時:2024年5月29日(水)13:00-17:00
場所:ライトキューブ宇都宮 小会議室101
内容(プログラム等)
12:30から受付
13:00-13:30 オープニングと人型チュートリアルの趣旨
13:30-14:30 川崎重工業
14:40-15:40 カワダロボティクス
15:50-16:50 アールティ
16:50-17:00 クロージング
順番と内容は変わる可能性があります。
技術交流会(技術交流会は別途店を手配予定、こちらは参加者負担)
参加費:無料
参加申込方法:https://rt-net.jp/service/20240529robomech-tutorial/
無料体験!MATLAB および Simulink によるAI・自律ロボティクス開発入門
主 催:MathWorks Japan
概 要:
MATLABおよびSimulink による自律ロボティクス開発に関する認識・ディープラーニング・経路計画のワークフローについてご紹介します。
無料評価版や大学ライセンスで操作体験していただくことが可能です。もちろん、聴講だけのご参加も歓迎です。本チュートリアルはROBOMECH現地会議室とオンラインのハイブリッド開催です。
日時:2024年5月29日(水)調整中
場所:ライトキューブ宇都宮 中ホール東
内容(プログラム等)
10:00 - 10:05 ご挨拶
10:05 - 10:50 Deep Learning による物体認識
10:50 - 11:35 モバイルロボット・マニピュレータのためのモーションプランニング
11:35 - 11:50 Q&A / まとめ
参加費:無料
申込先は弊社Web登録ページより
インターネットを利用したロボットサービス基盤としてのRSNP講習会
主 催:日本ロボット学会 ネットワークを利用したロボットサービスとサービスロボット研究専門委員会
共 催:ロボットサービスイニシアチブ
概 要:
ロボットサービス基盤として開発された通信プロトコルであるRSNP(Robot Service Network Protocol)の使い方に関する講習会を実施します。ロボットの遠隔操作やロボットによるデータ収集などのアプリケーションを想定し、RSNPを利用してロボットとサーバ間の通信を実現する方法について解説・講習を行います。
実地方法:対面 + オンライン参加可
日時:2024年5月29日(水)時間調整中
場所:ライトキューブ宇都宮 小会議室107
プログラム:
13:00-15:30 RSNPの概要と事例紹介およびRSNPライブラリの講習会
鈴木昭二(公立はこだて未来大学)
15:30-16:00 RSNPコンテストの概要と案内
土屋陽介(東京通信大学)
参加費:無料
参加申込:https://forms.gle/eYLxDmAA8GnmN5rD9
リスクを可視化してPoC死を防ぐ~SafeMLを用いたサービスロボットのリスクアセスメント~
主 催:ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)
概 要:
PoC死という言葉をご存知でしょうか?.PoC=概念実証ですが、例えば実証実験はしたが結局お蔵入りになってしまうようなプロジェクトの事を「PoC死」と言います。
原因として経済的理由から工学的なものまで色々なことが言われていますが、複雑なシステムを多様なステークホルダで合意形成する難しさが共通的に存在しています。安全に対しての誤解が原因となる事もあり、設計者は複雑なシステムの複雑な利用形態の対応のみならず、それらを多様なステークホルダに説明するという重責も担います。
このような複雑な問題への解決策の1つとしてMBSE: Model-Based Systems Engineeringが注目されています。このMBSEを実現するモデリング言語の1つSysMLを拡張したSafeMLを使い、PoC死に繋げない安全設計(リスクアセスメント)を行う方法を説明します。SafeMLを使う事で、多様なステークホルダが自分の責務を知った上で議論ができるため、合意形成に繋がりやすくPoC死を防ぐことができます。
日時:2024年5月29日(水)13:00~16:00
場所:ライトキューブ宇都宮 小会議室108
内容(プログラム等):
近日公開
参加費:無料
定員:先着20名/オンライン調整中
申込先:https://forms.office.com/r/ipZbtMf7Si
ワークショップ
“いいかげん”を科学して未来を創る ソフトロボット学5
主 催:日本ロボット学会ソフトロボティクス研究専門委員会 科研費新学術領域研究「ソフトロボット学」
概 要:
やわらかい電子回路や機械、やわらかい材料、やわらかな情報処理など、“やわらかさ”に関連した色々な研究をうまく結び付けて、新しいロボットを目指していく「ソフトロボット学」(通称:ソフロボ)が,世界中でとても流行っています。この学問の最大のポイントは、異なる分野の専門家が集まり,協働する“異分野融合”によって、これまでのロボットにはなかった融通・適応・好い加減さ,といった新しい価値を作り出していくことです。5回目となる今回のシンポジウムでは,いよいよ、ソフトロボットの「制御」の本質を議論します。関連する研究者の講演をベースに議論を深めるとともに、ソフトロボット学のめざす“いいかがんさ”の科学を、やわらかく解説することを目指します。また、若手~中堅ソフロボ研究者にも,未来のやわらかいロボットを大いに語ってもらいます。ロボットの専門家でない方の参加も大歓迎です。
日時:2024年5月29日(水) 13:00~17:00
場所:ライトキューブ宇都宮 中ホール東
内容(プログラム等):
13:00~13:15 趣旨説明
13:15~14:00 【トピカル講演1】
「エージェントと環境の相補性:身体と動きが与えるもの」
野中 哲士(神戸大学)
14:00~14:45 【トピカル講演2】
「ソフトロボットの手綱を求めて②:いいかげんな現象を操る数理」
石川 将人(大阪大学)
(15分休憩)
15:00~15:35 【ソフロボ若手~中堅未来を語る講演1】
「Motion Hackingによるミズクラゲの浮遊運動の理解と制御」
大脇 大(東北大学)
15:35~16:10 【ソフロボ若手~中堅未来を語る講演2】
「古典理論に基づく曲面形状ロボットの制御方法」
岩本 憲泰(信州大学)
(15分休憩)
16:25~17:00 講演者によるパネルディスカッション+Q&A
参加費:無料
定員:現地150名程度
申込先:下記より、事前参加登録をお願いいたします!※現地飛び込み参加も受付予定です。
https://forms.gle/Kk3PYVLPfyERy2jU7
講演詳細情報:
https://softrobot.jp/events/2024/05231956232578/
地域交流ワークショップ「地域の課題への挑戦」
主 催:産業技術連携推進会議 情報通信・エレクトロニクス部会 メカトロニクス分科会,日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会2024,国立研究開発法人 産業技術総合研究所,栃木県産業技術センター
概 要:
ロボメカ研究者・技術者の相互交流の機会を生かして,情報交換や議論を行いたいと思います.各地域には,特徴ある産業集積から生まれた産学官連携や地域間連携による研究活動事例など,地域ならではのロボメカ物語があります.
今回は,素晴らしい技術を有する地元の企業や地域課題に挑戦している全国の研究機関から,研究に関する苦労など泥臭いことも含めて,成功,失敗にとらわれず発表していただき,フランクかつ有意義なワークショップにしたいと考えております.
実施方法:ハイブリッド(現地対面 & 同時オンライン)
日時:2024年5月29日(水) 10:00-14:50
場所:ライトキューブ宇都宮 小会議室105・106
内容(プログラム等):10:00-14:50
10:00-10:05 開会挨拶 枝野 龍之(栃木県産業技術センター・ワークショップ実行委員長)
第1部『地域産業を支援するメカトロニクス』(10:05-12:00)
司会進行:宮腰 清一(産業技術総合研究所・メカトロニクス分科会 会長)
10:05-10:25 話題提供1
「人・ロボット協働による工場のスマート化支援」
根本 大輝(福島県ハイテクプラザ)
10:25-10:45 話題提供2
「大阪技術研におけるROS2を用いた卓上生産システム構築の取り組み」
宮島 健(大阪産業技術研究所)
10:45-11:05 話題提供3
「地域の企業と開発したばら積みピッキングロボットのご紹介」
新見 浩司(鳥取県産業技術センター)
11:05-11:25 話題提供4
「菓子製造小売業へのDX推進支援」
道野 隆二(熊本県産業技術センター)
11:25-11:45 話題提供5
「RTK-GNSSを活用した林業用運搬重機フォワーダに関する自動運転システム開発の試み」
保坂 響(山梨県産業技術センター)
11:45-12:00 全体質疑応答
第2部『ロボティクス・メカトロニクス技術で支える元気な地元企業』(13:00-14:50)
司会進行:枝野 龍之(栃木県産業技術センター・ワークショップ実行委員長)
13:00-13:30 話題提供1
「探査型ロボットの要素技術を応用した省力化機器の開発」
向田 和樹(オグラ金属株式会社)
13:30-14:00 話題提供2
「産業ロボットを用いた金属量産加工の省人化・無人化の取り組み」
野中 啓太(株式会社野中工業所)
14:00-14:30 話題提供3
「草踏み(雑草成長抑制)ロボットの開発」
山口 直信(フィールド開発株式会社)
14:30-14:40 総合討論
14:40-14:45 次回開催案内:高橋 義行 (山形県工業技術センター)
14:45-14:50 閉会挨拶
参加費:無料
定員:80名
申込先:専用のメールアドレス(M-chiiki2024-info-ml[at]aist.go.jp,[at]を@に変更)に,所属,名前,連絡先,現地/オンラインの別などを記載してお申し込み下さい.
申込〆切:5月27日(月)
未来へ翔ける技術 ~ドローン技術の最新情報と活用法~
主催:日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会2024,栃木県産業技術センター
概要:現在のドローン技術や今後期待される活用方法等に関する基調講演と,ドローン開発・利用に先進的に取り組む栃木県の企業の事例を紹介します.
実施方法:現地対面
日時:2024年5月29日(水) 13:00-15:00
場所:ライトキューブ宇都宮 中ホール西,3階交流広場
内容(プログラム等):13:00-15:00
第1部・基調講演
13:00-13:50 「ドローン技術動向と関係法令」
六門 直哉(株式会社ACSL CMO(最高マーケティング責任者))
第2部・活用事例紹介
13:50-14:10 「栃木県内企業のドローン開発事例」
五百部 達也(五百部商事有限会社 代表取締役)
14:10-14:30 「栃木県内企業のドローン活用事例」
平沢 健次(晃洋設計測量株式会社 空間地理情報部 部長)
第3部・飛行実演
14:30-15:00 「自社開発ドローンによるデモンストレーション飛行」
五百部 達也(五百部商事有限会社 代表取締役)
参加費:無料
定員:60人
申込先:https://tochigi-network.com/event/2496
申込〆切:5月22日(水)
次世代FA技術によるイノベーション ~最新技術ととちぎが誇るものづくり企業の取組~
主催:日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会2024,栃木県産業技術センター
概要:デジタルツイン,AI・IoT技術といった次世代FA技術について,最新技術や,次世代FAに先進的に取り組む栃木県の企業の事例を紹介します.
実施方法:現地対面
日時:2024年5月29日(水) 15:00-16:25
場所:ライトキューブ宇都宮 小会議室105・106
内容(プログラム等):15:00-16:25
第1部・基調講演
15:00-15:50 「最新の次世代FA技術の紹介及び活用事例について」
武原 純二(三菱電機株式会社 FAシステム事業本部 主管技師長)
第2部・活用事例紹介
15:50-16:20 「労働人口減少に向けた当社のAI,IoTの取り組みについて」
大河原 秀之,前口 靖雄(デクセリアルズ株式会社)
16:20-16:25 質疑応答
参加費:無料
定員:80人
申込先:https://tochigi-network.com/event/2495
申込〆切:5月22日(水)