ワークショップ・チュートリアル

ワークショップ

JAXA宇宙探査オープンイノベーションフォーラム(広域未踏峰探査)

日時
5月10日(水)13:00~16:00
場所
3F 中会議室B
参加費
無料
主催
JAXA宇宙探査ハブ
担当者
近日掲載

概要

 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では,様々な異分野の人材・知識を集めた組織を構築し,これまでにない新しい体制や取組でJAXA全体に研究の展開や定着を目指すため,2015年4月1日に,「宇宙探査イノベーションハブ」を新しく設置いたしました.宇宙探査イノベーションハブでは企業(中小企業やベンチャー企業を含む),大学,研究機関の関係者等の方々を対象に、挑戦しようとしている課題と企業や大学の研究活動とのマッチングを探るための意見交換を「宇宙探査オープンイノベーションフォーラム」として定期的に開催し,宇宙探査イノベーションハブでの活動にフィードバックをかけることを目的としています.今回は,広域未踏峰探査の研究成果の発表および今後の活動に関する意見交換を行います.


地域交流ワークショップ「地域の課題への挑戦」

日時
5月10日(水)10:00~16:25
場所
3F 中会議室A
参加費
無料(本ワークショップのみ参加・聴講の場合)
定員
60名
主催
産業技術連携推進会議 メカトロニクス分科会
産業技術連携推進会議 ロボット分科会
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会2017
国立研究開発法人産業技術総合研究所
担当者
実行委員長:吉田 英一 氏(福島県ハイテクプラザ)
連絡担当:神徳 徹雄 氏(産業技術総合研究所)

概要

 全国から集まるロボメカ研究者・技術者の相互交流の機会を生かして,情報交換や議論を行いたいと思います.各地域には,産地技術や農林水産品,観光等の地域産業資源へのロボメカ支援研究事例をはじめ,特徴ある産業集積から生まれた産学官連携や地域間連携による研究活動事例など,地域ならではのロボメカ物語があります.
 今回は,素晴らしい技術を有する地元の企業から研究・開発や地域連携・産学連携にまつわる物語を,そして,地域課題に挑戦している全国の研究機関から,研究に関する苦労,苦心,工夫など泥臭いことも含めて,成功,失敗にとらわれず発表していただき,今後のロボメカ研究の発展と地域連携の活性につながる知見を広げることを重視したフランクかつ有意義なワークショップにしたいと考えております.

内容

  • 地域産業を支援するメカトロニクスについての講演・発表・話題提供
  • ロボティクス・メカトロニクス技術で支える元気な地元企業の講演

詳細情報は,ワークショップホームページ(外部サイト)をご参照ください.


NEDO特別講座「ロボットサービス・ビジネススクール」福島会場

日時
5月12日(金)9:00~17:00
5月13日(土)9:00~17:00
場所
4F プレゼンテーションルーム
参加費
無料
定員
講義:100人【5月12日(金)午前】
ワークショップ:20人【5月12日(金)午後,5月13日(土)終日】
主催
大阪工業大学
講師
横山 広充 氏(大阪工業大学工学部空間デザイン学科)
古屋 誠一 氏(TEAD)
黒須 誠治 氏(早稲田大学大学院商学研究科)

プログラム
講義:5月12日(金)午前

9:00~10:00(第1限)
 デザイン思考:ユーザードリブンイノベーションとデザイン思考
  講演:横山 広充 氏(大阪工業大学工学部空間デザイン学科)
10:00~11:00(第2限)
 テクノロジー:ハイブリッドドローンの開発と普及
  講演:古屋 誠一 氏(TEAD)
11:00~12:00(第3限)
 MOT:システム思考と用途開発について
  講演:黒須 誠治 氏(早稲田大学大学院商学研究科)

ワークショップ:5月12日(金)午後,5月13日(土)終日

ドローンを活用したサービスを考える
 ワークショップ講師:横山 広充 氏(大阪工業大学工学部空間デザイン学科)
 ファシリテーター:北垣 和彦 氏,油井 毅 氏(常翔学園大阪工業大学ロボティクス & デザインセンター)

ワークショップ概要

 ロボットでイノベーションを起こせる人材育成を目的として,講座を全国展開している.福島会場はドローンをテーマに実施する.

参加申し込み
参加申し込みついては,次のページ(外部サイト)よりお申し込み下さい.
http://www.oit.ac.jp/rdc/nedo/programs/detail02.html


ImPACTプログラム合同ワークショップ
「ロボットイノベーションのためのヒューマン・インタフェース」

日時
5月13日(土)9:00~15:00
場所
3F 中会議室B
参加費
無料
定員
事前申込不要(定員100名)
主催
ImPACT「タフ・ロボティクス・チャレンジ」
ImPACT「バイオニックヒューマノイドが拓く新産業革命」

概要

 内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の2つの研究課題「タフ・ロボティクス・チャレンジ(プログラム・マネージャー:田所 諭)」,「バイオニックヒューマノイドが拓く新産業革命」が合同して,ヒューマン・インタフェースに関するワークショップを行う.ゲスト講演者による複数のキーノート講演と,ImPACTプログラム関係者らによる研究発表を行い,一般参加者も交えて,幅広く知識の共有とディスカッションを行う.

参加申し込み
不要.会場に直接お越しください.

プログラム

【第1部】:ImPACTプログラムの取り組み

【第1部:ImPACTプログラムにおけるヒューマンインタフェース(HI)】
9:00 – 9:10
 タフ・ロボティクス・チャレンジ:概要とHIへの期待
 田所 諭 氏(ImPACT PM/ 東北大学)
9:10 – 9:20
 バイオニックヒューマノイドが拓く新産業革命:概要とHIへの期待
 原田 香奈子 氏(ImPACT PM/ 東京大学)
9:20 – 9:40
 ImPACT TRC: 建設ロボットプラットホームの概要とHI(仮)
 吉灘 裕 氏(大阪大学)
9:40 – 10:00
  ImPACT TRC: 建設ロボットの力覚インタフェースと想定タスク(仮)
 横小路 泰義 氏(神戸大学)
10:00 – 10:20
 ImPACT バイオニックヒューマノイド: 手術支援インタフェース(仮)
 長谷川泰久 氏(名古屋大学)

【第2部:招待講演】

10:30 – 11:00
 招待講演1:ロボット分野からの機械安全国際標準化貢献
 山田 陽滋 氏(名古屋大学)
11:00 – 11:30
 招待講演2:テレイグジスタンスと身体拡張のための感覚融合技術(仮)
 前田 太郎 氏(大阪大学)
11:30 – 12:00
 招待講演3:重機ロボットのための操作インタフェース
 亀﨑 允啓 氏(早稲田大学)
12:00 – 13:00 (昼食)
13:00 – 13:30
 招待講演4:腹腔鏡手術における感覚融合技術を用いたトレーニング・手術支援(仮)
 安藤 英由樹 氏(大阪大学)
13:30 – 14:00
 招待講演5:身体性を考慮したヒューマンインタフェースの評価と設計への応用
 栗田 雄一 氏(広島大学)

【第3部:パネルディスカッション】

14:00 – 15:00 司会:昆陽 雅司(東北大学)
<議題>
長時間オペレーションの負担の軽減/HIの操作性と直感性の向上/ミスを防ぐ方法/操縦者の「慣れ」の問題/新IF技術の導入障壁/安全化と標準化/HIの評価と効果の定量化,など

チュートリアル

インターネットを利用したロボットサービス基盤としてのRSNP講習会

日時
5月10日(水)10:00~17:00
場所
10:00〜12:00:3F 小会議室2+3(RTミドルウェア講習会と合同)
13:00〜17:00:1F マルチパーパスルーム2
参加費
無料
定員
20名
主催
一般社団法人 日本ロボット学会
ネットワークを利用したロボットサービス研究専門委員会
講師
成田 雅彦 氏(産業技術大学院大学)
鈴木 昭二 氏(公立はこだて未来大学)
土屋 陽介 氏(産業技術大学院大学)

概要

 本チュートリアルは,ロボットサービス基盤として開発された通信プロトコルであるRSNP(Robot Service Network Protocol)の使い方に関する講習会を二部構成で実施する.第一部はRTミドルウェア講習会との合同セッションを行う.第二部では,参加者に持参頂いたノートPCとUSBカメラを用い,実際にロボットクライアント(RSNPの見守りサービスに接続するクライアント)を作成しながら,RSNPライブラリの使い方を学習する.

プログラム
第1部

10:00~10:50
 OpenRTM-aistおよびRTコンポーネントプログラミングの概要
 ~OpenRTM-aist-1.2の新機能とロードマップ~
  講演:安藤 慶昭 氏(産業技術総合研究所)
11:00~11:50
 インターネットを利用したロボットサービスとRSiの取り組み2017
  講演:成田 雅彦 氏(産業技術大学院大学)
11:50~12:00
 質疑応答・意見交換

第2部

13:00~17:00
 RSNPライブラリを利用したロボットの開発実習
  担当:鈴木 昭二 氏(公立はこだて未来大学),土屋 陽介 氏(産業技術大学院大学)

参加申し込み
参加申し込みついては,次のページ(外部サイト)よりお申し込み下さい.
http://rsi.c.fun.ac.jp/forms/apply.php


RTミドルウェア講習会

日時
5月10日(水)10:00~17:00
場所
3F 小会議室2+3
参加費
無料
定員
30名
主催
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
協賛
公益社団法人 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門
講師
安藤 慶昭 氏(産業技術総合研究所)
宮本 信彦 氏(産業技術総合研究所)他

概要

 RTミドルウエアはロボットシステムの構築を効率化するソフトウエアプラットフォームです.RTコンポーネントと呼ばれるモジュール化されたソフトウエアを多数組わせてロボットシステムを構築するため,システムの変更,拡張がしやすいだけでなく,既存のソフトウエア資産をの継承や他人が作ったコンポーネントとの組み合わせも容易になります.講習会では,RTミドルウエアの概要,RTコンポーネントの作成方法について解説します.受講者には各自ノートPCをお持ちいただき,実習形式で実際にRTコンポーネントを作成,既存のコンポーネントなどと組み合わせて簡単なシステムを構築していただきます.本講習会を受講することで,RTコンポーネント設計方法,実装の仕方,システムの作り方をマスターすることができます.

プログラム
第1部

10:00~10:50
 OpenRTM-aistおよびRTコンポーネントプログラミングの概要
 ~OpenRTM-aist-1.2の新機能とロードマップ~
  講演:安藤 慶昭 氏(産業技術総合研究所)
11:00~11:50
 インターネットを利用したロボットサービスとRSiの取り組み2017
  講演:成田 雅彦 氏(産業技術大学院大学)
11:50~12:00
 質疑応答・意見交換

第2部

13:00~14:30
 RTコンポーネントの作成入門
  担当:宮本 信彦 氏(産業技術総合研究所)他

第3部

14:45~17:00
 プログラミング実習
  担当:宮本 信彦 氏(産業技術総合研究所)他

参加申し込み
参加申し込みついては,次のページ(外部サイト)よりお申し込み下さい.
http://openrtm.org/openrtm/tutorial/robomech2017


Choreonoid講習会

日時
5月10日(水)10:00~17:00
場所
3F 研修室
参加費
無料
定員
40名
主催
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
講師
中岡 慎一郎 氏(産業技術総合研究所)

概要

 オープンソースの統合ロボットシミュレータChoreonoidの概要,基本操作,シミュレーション方法,モデル作成方法,コントローラ作成方法等について実習形式で講習を行う.参加にあたっては,事前参加登録と,ChoreonoidをインストールしたノートPCの持参が必要.詳細は http://choreonoid.org/ja/workshop.htmlを参照のこと.

参加申し込み
参加申し込みついては,次のページ(外部サイト)よりお申し込み下さい.
http://choreonoid.org/ja/workshop.html


廃炉創造ロボコンに出場したロボットのデモ

日時
5月13日(土)10:00~15:00
場所
3F 中会議室A
参加費
無料
主催
福島工業高等専門学校
講師
学生(福島工業高等専門学校)

概要

 第1回廃炉創造ロボコンに出場したロボット「Hairon(ハイロン)」の操作体験ができます.廃炉創造ロボコンとHaironについては以下のHPをご参考にしてください.http://www.fukushima-nct.ac.jp/fk_news/post_107.html

参加申し込み
会場に直接お越しください.